新生児、ベビー肌着何が何枚必要!?肌着の種類どう違うの!?

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はじめに

さぁ、出産準備を始めようとしているそこのママさん必見!

さっそくベビーグッズを買おうとお店に行ってびっくり!

…こ、こんなに赤ちゃんの肌着って種類があるの!?

ずらりと並んだ赤ちゃんの肌着たち。短肌着、長肌着、コンビ肌着、ロンパース、ボディースーツ、、。

こんなに種類があったらどれを買えばいいのかわからない!

まずどう違って、どれがどのぐらい必要なの!?

たくさんある肌着の種類の違いに頭を抱え、どれがどのくらい必要なのか、、ほんとに必要なものだけ買いたいけど初めてだしわからない。なんてママも多いはず。

今から出産準備を始めようとしている初マタのママのために肌着の種類の違いを徹底解説します。また準備にあたって実際に私の経験も交えながら、どれがどのぐらい必要だったかも紹介していこうと思います。これを読めば不要な買い物も減らせ節約にもなるかも!ぜひ最後までお読みください!

肌着の種類

①『短肌着』

まずは“短肌着”。こちらの肌着は着物のように前合わせになっており、紐でくくったりボタンで留めたりするタイプのものがあります。長さは腰ぐらいまでで生後すぐ〜3,4ヶ月ぐらいの首の座っていない赤ちゃんに着せることが多い肌着です。冬だとこの短肌着に長肌着やコンビ肌着、ロンパースなどを重ねて着せるのが一般的です。

短肌着メリット

  • 前開きになっているので着脱がさせやすい
  • 他の肌着や服などと組み合わせるときに裾が腰までなので肌着を着せてもはみ出ない

短肌着デメリット

  • 夏だとこれ一枚でも過ごせるがオムツまで覆うことが出来ないため、うんちが漏れた時などが気になるので短肌着一枚で過ごすには少し不安
  • 他のものと組み合わせて着せることが多いため、紐をくくる数が増えて面倒
  • 首が座り動くようになると着せるのが大変になるので使用できる期間が短い

必要枚数

春・夏生まれの赤ちゃん

赤ちゃんは新陳代謝が中学生男子と同じぐらいだそうですごく汗っかき。湿ったままにさせておくとあせもや肌荒れの原因にもなりますので、多い時だと一日に2〜3回着替えたりもします。なので洗濯なども考慮すると3〜4着あればいいかなと思います。

けれどデメリットでも述べたように短肌着で過ごさせるよりかは長肌着やコンビ肌着、ボディースーツ一枚で過ごすことが多くなるのであまり必要ないかと…。その場合は2着程度でOK。

秋・冬生まれの赤ちゃん

春・夏生まれと比べて着替える回数は減るかもしれませんがうんち漏れや汚れて着替えることももちろんあります。また気温も低くなるので短肌着+長肌着やコンビ肌着、ボディースーツと組み合わせて着せるのが一般的になるので出来れば3〜4着程度準備しておくことをオススメします。

新生児の間は50〜60cmのサイズが一般的なのですがとにかく赤ちゃんの成長スピードはほんとに早い!つまりサイズアウトするのも一瞬です。

②『長肌着』

短肌着同様、着物のように前合わせになっており紐でくくったりボタンで留めたりするタイプのものがあります。長さは膝丈ぐらい。

長肌着メリット

  • 短肌着同様前開きになっているので着脱がしやすい
  • 涼しくなると一枚で過ごせる

長肌着デメリット

  • 足をバタつかせるようになるとはだけやすい
  • 動くようになると着せにくい

必要枚数

こちらは季節はあまり関係なく着せられるますが足をバタつかせるようになるとコンビ肌着などへ以降することが多いので、購入するにしても2〜3着あれば十分です。

③『コンビ肌着』

コンビ肌着は短肌着長肌着同様、着物のような前合わせになっており前開きで紐でくくったりボタンで留めたりする作りになっています。長さは足まで覆えるタイプの長めの肌着になります。股下の部分にはスナップボタンがついており、足をバタつかせるようになってもはだけにくい作りになっています。色々な肌着のタイプがありますがこれが一番あって損はないかも。

コンビ肌着メリット

  • 股下にボタンがあるためはだけにくい
  • 足を動かすようになっても着せられるので長く使える
  • 前開きのため首が座っていない間の赤ちゃんには着脱がさせやすい

コンビ肌着デメリット

  • ロンパースやボディースーツなど足の付け根まであるタイプの服と組み合わせると、コンビ肌着は膝丈ほどの長さがあるのではみ出てしまう
  • 動くようになると紐やボタンが多いので着脱させにくい

必要枚数

春・夏生まれの赤ちゃん

新生児の間はほとんど家の中で過ごすことになりコンビ肌着一枚で十分過ごせるので2〜3着。もし長肌着を買わずに最初からコンビ肌着を着せるなら着替えや洗濯も考えて5着程度あれば十分かと。

秋・冬生まれの赤ちゃん

寒くなると短肌着などと組み合わせて着せるのが一般的ですので、汚れて着替えることも考慮して4〜5着程度あれば十分かなと思います。

また冬には肌着の上にロンパースやカバーオールなども着せるので毎日洗濯するのであればもう少し少なくてもいいような気もしますが、ハイハイなどで動き回るようになるまでは着せられるので春夏も着ると仮定して多めに買っていてもいいかと。

迷った場合は少なめに買って必要であれば追加で購入していくようにしましょう。

④『ロンパース型肌着』『ボディー肌着』

ロンパースはお尻まで覆うような作りになっており、長肌着やコンビ肌着と違うところは股下にスナップが付いているため足が付け根から出るようになっています。

またロンパース型の肌着は「ボディー肌着」とも言われ服の作りはほぼ同じです。メーカーによっては袖や足まで覆うタイプのロンパースもあります。その点ボディースーツは股下までのものがほとんどです。

ロンパースやボディースーツには前開きのタイプや頭からすっぽり被せられるタイプがあり、月齢に合わせて着せやすい方を選ぶことが出来ます。前開きのタイプであれば首が座っていない間でも着せられますし、頭から被せ着せるタイプだと動き回るようになっても着せやすいです。

基本的には肌着というよりかはお出かけ用のちょっとオシャレな服というイメージ

ロンパース・ボディースーツ メリット

  • 肌着として着用する場合、洋服と組み合わせても股下から肌着が出ない
  • サイズアウトしなければ長い間着せられる
  • 可愛いデザインのものが多い

ロンパース・ボディースーツ デメリット

  • 肌着というよりかはお出かけ服に近いので肌着タイプのものは種類が少ないイメージ
  • 少し値段が高い

必要枚数

春・夏生まれの赤ちゃん

新生児の間はコンビ肌着を着せて一日過ごすことが多くなると思うので1〜2着程度でOK。少し動くようになってきたら短肌着と組み合わせて着用させることをおすすめするので、最初は様子見ということでたくさんの購入は必要ないかと思います。

秋・冬生まれの赤ちゃん

真冬だと短肌着+長肌着やコンビ肌着と組み合わせその上からロンパースを着せることが多くなるので少し多めに持っていてもいいかも。ただ新生児サイズのものは本当にサイズアウトするのが一瞬なので出来るだけ少なめの2〜3着でOK。お出かけするようになってから買い足しましょう。大きめサイズを買って袖や裾を折り曲げて使ってみるのもいいかもしれませんが、メーカーによってはもともと大きめの作りになっているものもあるので注意。

買うものリストまとめ

とにかく出産準備として必要最低限だけ用意したい!という方にオススメするとしたら…

  • 短肌着:3着
  • コンビ肌着:4〜5着
  • ロンパース:3着

ちなみに肌着などはボタンタイプのものが絶対にオススメです!でもボタンが多すぎるタイプだとパパはちょっと難しいそう(笑)なので出来ればボタンタイプのものでまたボタンは多すぎないのを選ぶといいと思います。

もちろん季節にも洗濯頻度にもよりますが…これだけ買えばとりあえずは十分だと思います。(※夏生まれの赤ちゃんなら短肌着もあまり必要ないかも。)

おわりに

ベビー用品はほんとに種類が多くて困りますよね。。

だからといって買いすぎは禁物!

買い足すことはすぐに出来ますが買ってしまって使えないままになるのはほんとにもったいない!

小さいサイズの赤ちゃん服は可愛くてついつい買いすぎてしまう気持ちもわかりますが、、サイズアウトして着れなくなるのがほんとに多いので出来るだけ必要最低限で準備しましょう。

いかがでしたでしょうか?(^ ^)もし気に入っていただけましたら私のblogで他にも役に立ちそうな記事を載せているので、よければお立ち寄りくださいませ。https://narimiublog.com/

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